幹細胞治療を受けるか迂っている方へ。「やるべきか」「やめた方がいいのか」判断できるように、受けた立場から正直に書きます。
「幹細胞治療 どうする」「受けるべきか 迷ってる」と検索しているあなたへ。実際に受けた立場から、正直に話します。
先に結論を言う。
これは、全員におすすめできる治療じゃない。
効果がないと言いたいわけじゃない。でも——受ける前に知っておいてほしいことがある。
おすすめしない人①|お金に無理がある人
まずここを正直に言う。
1回500万円以上、保険適用なし。
回数に制限はないと言われることもあり、トータルで1000万円を超える可能性もある。
しかも「1回で全て解決」ではない。継続を勧められることもある。
「頑張ればなんとかなる」で出せる金額じゃない。
無理をして受けた後に、生活が苦しくなったら——それは本末転倒だ。お金の余裕がない状態で受けることは、私はすすめない。
おすすめしない人②|「劇的な変化」を期待している人
幹細胞治療は魔法じゃない。
「人生が変わるレベル」を期待すると、ギャップがきつい。
私自身、コミュニケーションの劇的な変化を一番期待していた。
でも——受けてみて感じたのは「じわじわとした伸び」だった。
「治療したら劇的に変わるはず」という期待を持って受けると、後悔につながりやすい。
おすすめしない人③|短期間で結果を求める人
この治療は、じわじわ系だ。
すぐに結果が出るものではない。3ヶ月後、半年後——時間をかけて変化が出てくることが多い。
「早く結果を出したい」という気持ちは当然だ。でも、焦りを持ったまま受けても、正しく効果を評価できない。
おすすめしない人④|療育をやっていない人
これは私が一番大事だと思っていること。
幹細胞治療は「土台」の上に乗るものだと思っている。
ABA、作業療法、言語療法——地道な療育を積み上げていない状態で受けても、伸びしろが活かせない可能性がある。
幹細胞治療で「脳が活性化する」としても、活かすための経験・練習がなければ意味が薄い。療育と組み合わせて初めて効果が出やすいと、私は感じている。
おすすめしない人⑤|情報をあまり調べずに決めようとしている人
「他の子が受けて良くなったから」だけで決めるのは危険だ。
- どのくらいの費用がかかるか
- 何回受ける必要があるか
- リスクや副作用はあるか
- 担当医はどんな人か
これを自分で調べて、納得した上で受けてほしい。
情報を持たないまま受けると——結果がどうであれ「後悔」につながりやすい。
じゃあ、どんな人に向いている?
ここまで「おすすめしない人」を書いてきた。では、向いている人はどんな人か。
費用に納得していて、療育も並行してやっていて、じわじわとした変化を受け入れられる人。
それから——「やらないで後悔するより、やってみたい」という気持ちが強い人。
うちがまさにそうだった。「後悔したくない」という気持ちで受けた。それは間違ってなかったと思っている。
まとめ|「やる・やらない」より「理解して選ぶ」
この記事で伝えたかったのは「やめとけ」じゃない。
「わかった上で選んでほしい」ということだ。
お金のこと、期待値のこと、療育とのセットのこと——全部わかった上で「それでもやりたい」なら、やればいい。
逆に「思ってたのと違う」と感じたなら、今は別の選択肢を探す時期かもしれない。
どちらの選択も、正解だと思う。
不安なまま決めると後悔する。でも、理解して選んだなら納得できる。
同じ場所で悩んでいるパパ・ママへ——少しでも判断の参考になれば。
判断に迷っている方はこちらも参考にしてください👇
▶ 実際にやめた理由 → 自閉症の幹細胞治療、2回目をやめた理由|効果はあった。でも続けなかった正直な話
▶ デメリットを正直に書いた記事 → 自閉症の幹細胞治療、後悔した?デメリットを体験者が正直に書く
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※この記事は個人の体験・考えに基づくものです。治療の選択は必ず専門医に相談の上で判断してください。

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